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氷雪に閉じこめられ極点観測隊は一通の電文を発信した。[われBB号作戦を敢行す・・・。]いったいBB号とは?それは性的飢餓状況に陥った隊員たちを救う高性能ダッチワイフだった。無事帰国した隊員たちは奇妙な症状に悩まされた。生身の女に欲情できない。BBでなくては!その一人、医師の大森はBBを密かに部屋に持ち込み、同棲生活を送っていた。しかし、もはやBBでは満足できない。大森はかつて愛した女の妹マリ子と出会う。暗い欲望が閃いた。マリ子とそっくりのより高性能なダッチワイフを作るのだ…!脚本の大和屋竺が生涯こだわった人間と人形の危うい境界、そこに閃く異形の愛。監督の曽根は大和屋と共に鈴木清順の脚本グループ“具流八郎”の中心メンバーだった。これは異能二人が描くグロテスクなコメディであり、実際、機械仕掛けの人形がギリギリと動き出すさまには思わずゾクッとさせられる。
“売春防止法”が施行される昭和33年4月1日の前夜。サロン「ちどり」には、これが最後と客たちがなつかしさで集まって来た。ひとみ、康子、ヨー子、幸子たちは、主人・時枝の指図で、最後のご奉公とばかりに張切っている。ひとみは働いたうちから田舎へ送金しているが、彼女には悪いヒモがいる。客の一人、学生の益夫は、彼女にそんな男がいるとも知らず、盛んに結婚しようと口説いていた。調子のいいヨー子は、次々と客を引っぱり込み、最後までガメツク稼いでいる。通いの幸子は亭主もちで、亭主が入院中とあって店で働いてるのだが、帳場に赤ん坊を寝かして、早速、客を呼びに店の前に立つ。康子は、おそるおそるやってきた青年が初体験と知って、手とり足とり、親切にもてなし、その青年は感激して帰って行った。一方、自分の血を売ってやって来た益夫は、ひとみを抱いた直後、貧血で倒れるが、彼女の介抱で回復する。夜も更け、いよいよ12時、女たちと客は、ホタルの光を合唱しながら赤線の灯が消えるのをおしんだが…。
子の刻の艶の夢をお届けに参上!ひとり寝の女性相手に今宵も色漁り…。ビッグ女優勢揃い、艶笑時代劇ポルノの決定版!!この男、根っからの女好き・信三郎。「一つ穴に押し込められてはたまらない」と、かわいい妻・ぬい(東)を置いて江戸の町へ。名を金魚亭未央と改めまして、始めたのが、戯作者稼業。鼠小僧次郎吉のお色気評判気が当たりを取ったことから、思わぬ出世で連日の廓通い。ところが花魁・春菊(ひろみ)から、金魚ならまだしもアレの大きさはメダカと笑われ意気消沈。おまけに本は発禁とイイことまったくなし。そこにどこからともなく現れたのが、本物の鼠小僧。金魚亭を伴い、夜のお江戸へ。ひとり寝の小唄の師匠・おいね(岡本)とイタすものの、「小指じゃいやん」と言われてしまって、またもやガックリ。ついに意を決して膨張した犬のナニを埋め込み縫い合わせる手術を受けることに。ついにアチラコチラで「死ぬ死ぬ」の声を上げさせるまでに成長。春菊も感きわまって潮吹き。すべてはウマクイってたのですが…。裸、裸のオン・パレード。大江戸をムレムレ・ムンムンに染める嬉し楽しポルノ。
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発売日 | 2004年7月23日 |
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なめらかな肉、引き締まった脚、ほっそりした首筋、熱い息…。私を好きになって死んだ子もいるわ。…あっ…体の芯までカッとしてくる。男子校で教鞭をとっているひかる(ひろみ麻耶)は、性への好奇心旺盛な彼らの憧れの的であった。その視線と思惑を意識してかどうか、ひかるの態度は、毅然としながらも、どこかしら挑発的なところがあった。しかし、そんな彼女の日常を覆す男が転校してきた。出川弥太(村国)である。彼はかつてひかると関係を持ち、自殺してしまった出川省三の弟。兄の死はひかるに弄ばれてのものと信じて止まない弥太は、ひかるにパンティを着けずに授業することを強要。しかも要求はさらにエスカレートして…。集団レイプ&ラストで流れるダッチャの「夏の風」。生ギターのフォークソングが、この映画の持つ青春のさわやかさと焦燥感の対比を見事に締め括る。