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生活のため、否応なく官能小説に手を染めたものの、今ではそれが生業となっている小説家の男がいた。ある朝のジョギング中、本屋の店主が落としたライターとタバコを拾った彼は、店まで届けに行くことに。だが呼び鈴にも応答がなく、裏手に回った男がわずかに開いた窓をのぞくと、そこでは店主が女店員を縛り上げSMプレイに興じていた。
父親の遺産を相続し、一軒家で一人暮らしをする志帆。水道管が故障した彼女は、便利屋の安野を呼んだ。どこか謎めいた様子の彼女に強く惹かれる安野。それから志帆の周りでは、次々と不審な事件が続発し、志帆は安野にボディガードを依頼する。志帆に入れあげる安野だが、やがて彼女に疑惑の目を向けるようになり…。
酒場にある檻の中で客の好奇の目に晒されている女子大生の靖生(はるき)。しかし、日常では、キャンパスで大学生活を謳歌している。自分の中に二人がいるのだろうか?靖生には、どちらが本当の自分であるかがわからない。しかも酒場では、毎夜、檻の鍵をめぐって落札が行われるのだ。今日の落札者は、昼間の世界で評論家として有名な人物だ。無理やり犯される靖生が記憶を辿ると…。
北京のカラオケスナックで働いていた美麗は、そこで知り合った商社マンの千葉に会うために来日した。空港では、出稼ぎの女性と間違われ、見知らぬ男から連絡先を教えられてしまう。しかも久しぶり会った千葉の態度は冷たく、北京での楽しい生活が嘘のようなのだ。さらに千葉には妻子までいた。途方にくれた美麗は、空港で出会った男に連絡するが…。
あるマンションの一室で情事を楽しむ男と女がいた。さまざまに体位を変えてセックスを楽しんでいた。女は若さに似ず絶妙なテクニックで、男の愛撫に応えていく…。女は本山杏子、男は河合五郎だ。一カ月前、街をぶらついていた杏子は、スカウトマンと名乗る五郎に声をかけられた…。
ここはまなつの友人・美香の主催するテレホン倶楽部である。会費をもらった会員の姿を静止画像で受け、デートする。ドレス姿のまなつはホテルに向かった。会員の関川が息を飲み、まなつを見つめている。ドレスの裾をめくるとパンティの切れ目から鈴がぶら下がっている。その鈴はラビアのピアスからぶら下がっていた…。