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夏真っ盛りの三浦海岸・三崎町。にぎわう表通りの反対側の漁師町に住む仙造・仙次親子。漁師を嫌い、ぶらぶらと過ごす仙次には、一年前に海難事故で亡くなった兄・仙太がいた。その保険金で金回りの良くなった仙次は、都会から来た・きららにすっかり骨抜きとなっている。そんな時、きららから東京でヌードモデル会社を始めようと誘われ、金を渡すが…。
佐々木は美穂という若い女と浮気をして家を出る。残された妻弥生は生きるために便利屋を始める。彼女を頼って姪の泉が上京してきたのでその友達真理子と一緒に抱き込むことにする。やがて弥生は泉に表向きの便利屋の仕事をさせ、真理子には裏で売春をさせて稼がせることを思いつく。これで現金がゴッソリ入るようになったので弥生は会社を設立。勿論社長は弥生である。泉は月給が真理子の半分にもならないので不満だ。だが、やがて二人にも男ができ、美穂に捨てられた隆が帰ってきて…。
達夫の勤めている会社には花田専務を中心にした派閥があり、それに入っていないと出世どころかいつクビになるか分からない。ある日、達夫の家でパーティーが開かれた。彼の妻真紀子は仕事で京都へ出張中だった。集まったのは同僚の望月と恋人妙子、隆子、花田専務、社長秘書の民子たちである。ラスト近くには花田夫人の雪江、彼女とレズ同士の若い美樹も登場。パーティーは乱交パーティーになり…。
沢野は会社の上司・藤森の遠縁の娘だというさとみと結婚した。藤森にはあきよという妻がいるが、他にりおという愛人がいる。ある時藤森は転勤することになり、留守中りおが浮気をしないように沢野に後を継いでくれと頼んだ。しかし、沢野には妻に内緒にしているが荻山あやこという女がいて…。
満員電車で隣り合わせた女の上気した肌。女の手が自らの秘所をまさぐるのが見えた。うろたえる間もなく、人妻らしく成熟した落ちついた顔だちの、うるんだ瞳が語りかける。「人知れず昇りつめるあたしに触れて。この満たされない空白、あなたのモノで埋めて!」すかさず私の勃起したモノを女の股間に押しつけた。滅多にないチャンス、逃すもんか!
秋子は、家出同然で上京してきた。東京には親友の吉川美保が短大を卒業してデパートで働いているはずだった。しかし、彼女はソープで働いていた。美保は田舎に帰るのを嫌い、両親にOLをしていると嘘をついていたのだ。秋子の話を聞き、彼女が落ち着くまで面倒をみることにして…。
某出版社に勤める浩一は女に全く無頓着だったが、同僚の広美と結婚し、一気に女体の性への関心が開花した。浩一は、夜の性事が益々充実することを考え、様々な道具をそろえ、エスカレートしていくのだが…。
藤崎玲子の前にその男が現れたのは彼女の夫が亡くなってから半年経ったある午後だった。交通事故死、しかも隣には愛人が…。以来玲子は塞ぎ込み家に閉じこもっていた。見かねた友人にホテルで開かれているお華の新作発表会に連れ出された玲子。男を目の当たりにして玲子は一瞬目を疑った。あまりにも男は変わっていたのだ。この男が学生時代恋愛し、親の反対を押し切って結婚まで考えた男だったとは…。
編集長・雅美は、仕事はなかなかのやり手である。今、彼女はヒット企画として、究極のヘアヌードで一攫千金を狙っている。そして専属カメラマンの橘ではなく、他から別のカメラマンを起用した。橘は雅美に食ってかかるが、命令だと言われ軽くあしらわれるが…。
借金返済の為、ソープ嬢になった夕希。ある日しつこいストーカーに尾行され怖い思いするが、通りすがりの青年・健太に助けられ一目惚れしてしまう。夕希はルームメートゆかりの彼氏に犯されてしまい身も心もボロボロ。そんな時、健太に告白され立ち直れた夕希。そして一つに結ばれた二人は激しく濡れていく…。