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野沢玲子、坂本静枝、加藤絵美、戸田隆の四人は、リュックを背負って緑萌える山肌を登っていた。隆は、社内で絵美と静枝の二人と付き合っていた。絵美は、隆と静枝を一緒に旅行させその反応を確かめるつもりだった。目に見えない三角関係の緊張が続く中、四人は、川のほとりでキャンプ作業に取り掛かる。絵美は、隆と静枝がセックスしているのを目撃し、林の中に走り込んだ。そこで、何者かに襲われる。気がついた絵美は、薄暗い部屋で裸にされ、後手に縛られていた。そこへ、歪んだ笑みを浮かべた男が現れ、手には猟銃を握り締めていた。男は絵美の両足を開き、猟銃の先を股間に這わす。「た、助けて…」「尻をあげろ」絵美の秘所に銃口が突っ込まれた。悲鳴。「豚め!」男の目は怨念に満ちていた。次の日、絵美がいなくなったことを、事情を知らぬ玲子は心配するが、静枝はサバサバしており、隆も知らぬ存ぜぬだった。帰りの山道を下っていると、静枝が何者かの罠によって足を怪我する。前方に古い木造校舎が浮かび上がる。三人は吸い寄せられるように、そこへ足を速めた。そこで悪夢のような出来事が待ち受けているとも知らず…。
中年男性・大川の股間をしゃにむに吸っているのは、二十才で現役モデルの未来。ファッション雑誌で見た高級スーツがどうしても欲しくなり、パトロン・大川をホテルに呼びつけた。未来の裸体に30万程の礼金の雨が降る。全身で快感に浸る未来を、大川は優しく貫くのだった。モデル業界は食っていけなくても見栄を張らなければならない世界。未来と同じようにドライにパトロンを掴んでいる少女は少なくない。同モデルクラブ所属の江理子も、3回目の処女を装い、車の免許のライセンス代や英会話のレッスン代を金持ちの男達からせしめている。華やかなモデル業界の裏で、見栄と焦燥に押された少女達が、契約売春に身をゆだねていく様を、赤裸々に描いたエロストーリー。