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港ヨコハマ署。地元のヤンキー上がりの女刑事、須藤暁美(23)と県警から移ってきたエリート警官、大島レイ(24)はコンビで捜査を担当している。真逆のタイプの二人だったが、悪を憎む気持ちは同じだった。横浜の街では‘白い天使’と呼ばれるクスリが出回っているとの噂が流れていた…。真相を暴くべく二人は調査に乗り出す。ある日街を牛耳る飯島組の長男飯島翼に出会うことで事態が急展開していく。
雀荘の看板娘の国士純はプロ雀士を目指す京介との結婚も決まり、幸せな日々を過ごしていた。父親の哲治はヤクザの代打ちを生業としていたが、純の結婚を期に引退することを決意する。弟子の張太と共に最期の勝負に出る哲治だったが、敵の組の策略と卑劣な手段により殺されてしまう。組同士の上層部での話し合いにより、この件は曖昧なまま葬られてしまう。父親を亡くした純の元から京介も去って行き、純は途方に暮れるが、張太と共に哲治の仇をとる決意をする。伝説の代打ちの娘である純の運命は…。
民族学教授・姫田が主宰する大学の妖怪サークルが『河童と座敷童の恋』伝説のある土地を訪れた時、古の封印が解かれる…。伝説をまったく信じていないメンバーの聡美は、姫田との密会のために参加。土地に着いた途端、メンバーの目を盗み姫田と絡むのだった。メンバーの一人で聡美に好意を寄せる芝田は、立ち入り禁止区域で妖しい石塚を発見する。彼女をそこへ呼び出し襲い掛かるが…。
TVのニュース番組は、若い男性が元交際相手へのストーカー行為で逮捕されたことを告げている―。交際を始めてから5年、フィアンセと同棲中のOL・由美子だったが、彼氏だけでは飽き足らず、社内不倫も愉しんでいる。しかし、その現場を普段から折り合いの悪い同僚の佐藤に見つけられてしまい…。
陽一は、予備校の臨時講師をしている。研究職についていたが、教授と揉めた事が原因で辞めてしまった。彼は30歳を過ぎた今、自分自身の身の振り方について考えていた。長年付き合った彼女にも結婚を迫られている。このまま彼女と結婚し田舎に帰ろうかと迷っていた。そんなある時、友人の月夜と再会する。驚くことに彼女は、昔の頃から歳を取っていないのではないか?と思うくらいにまったく変わっていなかった。陽一は昔、月夜の事が好きだった。陽一は、再会した事で月夜への想いが激しく燃え上がるのだった。