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とある銀行で残業をしていた貸付課の坂本眸と係長の加藤。蒸し暑いオフィスで、一段落した眸が足を組む姿に欲情してしまった加藤は、帰り支度をする眸に飛びかかり衣服を引き裂き無理やりいきりたった肉棒を突き入れる。果てた加藤は、力なく謝る。数日後、加藤がレイプの詫びに三十万円をつきだす。逆に、加藤の純真さに打たれた眸はホテルへ。しかし、積極的な眸に加藤の表情に嫌悪の色が浮かび、それが、眸を醒めさせた。加藤は、エリートだがマザコンで、全て金で解決できると思い込んでいる。暫くして、今度は五十万を差出す。そこに婚約者の井沢が現れ、眸の妹・恵の誕生会だからと帰ろうとする加藤を引き止める。恵が来て、その超ミニスカートから見える新鮮な太腿が加藤の邪な目を射る。翌日、結婚を迫る加藤は軽く眸にたしなめられてしまう。眸が去り、子供のように泣き崩れる加藤。そこへ、恵が眸を訪ねてきた。加藤の頭に邪悪な思いが閃く。誰もいないオフィスに誘い込み犯しかかる。淫らな笑いを浮かべながら恵を全裸にし、荒々しくレイプし、絶頂に達したとき、大きな花瓶が脳天を直撃した。知らせを受け駆けつけた眸だった。蒼白な眸の顔が涙で濡れていた。
スケ番グループのリーダー京子(藤村)は、仲間と示し合わせて、継母の静子(麻生)に仲間からリンチを受けそうだから、すぐに300万を持って来てくれと嘘をつき静子を郊外の廃屋におびき寄せた。静子を裸にひんむき、300万を強奪、さらには口封じのために恥ずかしい写真を撮る銀子(清元)ら京子の仲間たち。すっかり悦に入る京子だったが、京子が博打で負けた借金返済の催促に田代組の津山が現れたことから状況は一変する。組長宅にさらわれた静子と京子。彼女らはふたりして、果てしなきSM遊戯の玩具にされるのだった…。失禁して汚れたふんどしで猿轡される藤村、その彼女の腰に装着した黒光りする性具を唇でくわえ、おいしそうに舌でしゃぶる麻生。これは強烈だ。
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発売日 | 2004年7月1日 |
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