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会社員の文男は、妻・唯がいながらも同僚の望と不倫関係にあった。そんなある日、社長の黒川から呼び出しを受けた文男は、突然、解雇を言い渡される。望の結婚相手とは、黒川の息子だった…。あてもなく彷徨う文男が歩道橋の上でうつむいていると一人の女性が声を掛けたきた。誘われるままにホテルへ向かい、彼女のテクニックに翻弄される。次の日、教えられた電話番号に連絡する文男だが…。
スナックを経営する恵子は、最近の不況による客の減少に悩んでいる。そんな時、愛人の健一からブルセラショップが繁盛しているとの情報を得る。その気になった恵子は、早速、知り合いの女性から、制服・履き古したパンティなどを写真付きで集め始めるが…。
営業から帰ってくると基雄宛てのFAXが入っていた。これは恋人の菊子からの呼び出しだ。もちろん二人だけにしかわからない暗号で書かれている。その夜、ホテルで二人だけの濃蜜な時間を過ごす。そして菊子から同僚の由美が悪戯電話に悩まされているとの相談を受ける基雄。しかも今はやりのパソコン通信を使い、実名を晒して淫乱な紹介がされているというのだが…。
父親の海外赴任で姉夫婦と暮らすこととなった●校生の真未。そんな時、親友の理佐から大学生の沢口を紹介されるも子供扱いされくやしがる真未。なんとか沢口を見返そうとテレクラに電話して相手を探し、早速呼び出すことにした。待ち合わせの場所に行った真未は、そこで姉の文重と沢口が会っているところに出くわす。しかも真未と約束していたのは、なんと義兄の昭夫だった。仲の良い姉夫婦だけにショックを受けた真未は…。
私立探偵の野上博行は、とある会社の社長から夫人の素行調査の依頼を受けた。早速、尾行を開始した野上だったが、夫人は通っているダンス教室で講師と絡みはじめ、あっという間に証拠写真が撮れてしまう。あまりのあっけなさに拍子抜けした野上は、社長を裏切り、夫人に売りつけようとするのだったが…。
夜勤のガードマン・北村は、夫婦仲も冷め、スナックのママ・妙子を口説くがそれもうまくいかない。しかし、同僚から貰った『幻の秘薬』を妙子に飲ませるとあっという間に北村の虜となる。味をしめた北村は、滞納した家賃を取り立てにきた年増の大家に秘薬を飲ませ、逆に金をせしめてしまう。懐が潤った北村は、妻・公子に離婚届をつき付け、かつて惚れていた女のもとへと旅立つが…。
ここは落ち目村。その名のとおり若い者は都会に出てしまった過疎の村である。この村に住む茂作は絶倫オトコで妻の目を盗んでは若い女たちと戯れている。そんな彼の前に現れたみゆきという若い女が彼の土地を高額で買いたいというが……。
時は江戸時代中期、浮世絵師・喜多川歌国は、禁制の枕絵に手を染めていた。江戸の大商人・蓑屋の娘の嫁入り道具として枕絵を描くよう依頼された歌国は、町娘のおえい(水鳥川 彩)の美しさ、汚れを知らぬ清純な姿に惚れ込んだ。おえいをモデルにするため、男女の行為を一から教え、女へと成長させていくのだ…。
里菜(水鳥川 彩)は、夜のジョギング中に突然襲われた。必死に抵抗する里菜に対し、相手の男が「話が違う」と怒り出した。どうやら男はテレクラで、ジョギングしている自分を襲ってレイプごっこをしようと言われたらしいのだ。里菜の脳裏に二人の女性が浮かんだが…。
女子校生の美也子は卒業を間近にして、早くバージンを捨てたかった。そんな時、中年男の真山に声をかけられ、バージンを捨てる。その後も真山とセックスを続けるうちに、真山以外の男とセックスしても何も感じない身体になってしまい…。