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ヒトシは将来の方向性も見出せないままダラダラした日々を送っている。同期の谷本は早々に就職を決めていて、ヒトシの卒業制作のプランを一緒に考えていた。ある日、喫茶店で谷本は「あいつ、いつもノーパンで客を挑発してんだぜ」とウェイトレスのマチコの体を見ながら言い、そして彼女を使ってポルノ映画を作ることを提案する。これがヒトシの卒業制作となるのだった。
満員電車で日々通勤している、全ての男達が憧れる行為「痴漢」。この物語は、とある気弱な中年サラリーマンがふとしたことから痴漢のプロフェッショナルとなり、そのテクニックで女達を思いのままに味わってゆくまでを綴る迫力と興奮のエロティック・ロマンである。さぁ、気取ったブランドOLから女子校生、しとやかな若妻やモデル級のナイスバディ女まで、触って触って、触りまくれ…！！
