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純白のウエディングドレスの明子は祝福の声の中で、幸福の絶頂…、にいるように見えた。しかし控室でレイプまがいの乱暴さで明子を求める花婿の態度は、これから暗黒の生活が始まることを意味していた。涙を拭き身支度する明子。突然、二人の男が乱入して来た。銃を突きつけ逃亡するための車を運転しろという。二人の狂犬は冬彦と春夫。賭博場を襲い現金強奪に失敗し、春夫は膝を撃たれていた。恐怖のあまり、秋子の運転は道をはずれ川へ転落してしまうが、二人は秋子を責めようとはしなかった。駅の操車場に侵入した三人は、突然動き出した貨物列車に乗り逃亡を続ける。少しずつ秋子は二人に溶け込んでいった。ウエディング姿の花嫁と、狂犬二人の奇妙な逃亡旅の始まりだった。
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発売日 | 2018年7月6日 |
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北アルプス連峰のふもとの村に、東野サキは父・幸治と年老いた家政婦の三人で住んでいた。サキは週末になるとスペイン語を習うため東京の外国語学校へ出かけ、夜は父の知人の画家・草薙の家に泊まっていた。ある日曜日にサキは、別れた母・加代の居所を草薙から聞き出し、彼女の経営するバーへ向かった。驚きの表情で迎えた加代は、美しく成長したサキの姿に感慨深げであった。そこへ、加代と深い仲の徳田が入って来る。その晩三人は加代の店に泊った。そこでサキは、加代と徳田の愛し合う姿を見て、強い衝撃をうける。数日後、サキは加代の店のバーテン・佐々木と愛し合った。日増しに美しくなるサキに、加代は意外な事実を知らせる。サキは加代と草薙との間にできた子供だったのである。幸治はサキを実子として育てていた。サキが家に帰ると、徳田をナイフで刺し、逃げて来ていた。そんな幸治を、加代は軽蔑しているから何でも許すのだと言い残すと、寂しげにサキの前から姿を消した。それからもサキは明るくふるまった。サキは身も心も大人に成長していたが、大人達の葛藤を見るにつけ、より無邪気にふるまった。その姿は少女らしく、妖精のように美しかった。
酔ったふりをしてキャバレー嬢あけみ(谷)の部屋に上がり込んだエリート・サラリーマン北村(鶴岡)は、いざコトに及ぼうというところをヒモの川崎に見つかってしまう。しかも賭けの相手をさせられ、負けた代償として後ろのバージンを奪われる(?)始末。翌日、お尻の痛みに耐えながら出社した彼は、常務秘書・久美子(宮井)とのSEXにも身が入らない。一方、川崎は子分と組んでスケバンを使った美人局をヤっていた。その網に引っ掛かったのが北村だ。再会に喜ぶ川崎は彼を縛り上げ、SMチックにもてあそぶ。最初は屈辱でいっぱいの北村だったが、次第にその倒錯的な快感に溺れていった。お化粧、そして女装。これには、川崎もクラクラ。あけみを放っておいて、北村ばかりかわいがる始末。調子に乗った北村は、スケバンの一人、快感知らずのよし子(結城)にレズ(?)指導。もちろんヤることは、ちゃんとヤるのだが…。さて、こ〜んな楽しい日々、いつまで続くのやら?谷ナオミが“普通の女”を好演。第二回ロマン・ポルノ・シナリオ募集入選作を巨匠・神代辰巳が監督したコミカルな作品。