当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
小さな島国のナバリア王国。この国の王位継承者は、王の定めた相手と結婚するというしきたりがあった。若く、恋に憧れる王女のマルゲリータ(羽月希)は、愛のない結婚に絶望し自らの命を絶とうと海に入水する寸前、神の導きなのか渚に流れ着いた日本のレディースコミックを見つける。初めて目にする男女の濃厚な営み。それは彼女を高揚させるには、充分過ぎる材料だった。さらに教会で祈りを捧げているとき、マリア像が《愛する人は日本にいる》と告げる…。国王から日本へ行くことの許可を得た王女は、レディコミ界の巨匠へと弟子入りするが…。
清楚で知的な玲子は、中高年向けの英会話教室の講師。知的な中にも優しさも併せ持つ玲子は、生徒からの悩み相談も度々受ける。妻とセックスレスが続いているという話を耳にした彼女は、夫婦の営みに新鮮さを見出す方法として【緊縛】を薦める。普段の彼女とは結びつかないそのプレイに今まで体験した事のない世界に導かれた夫婦は、新境地の快楽を知ることになるが…。
亡くなった母の三回忌で故郷に帰省する麻美。久し振りに見る娘の無防備な姿に、父・真司は目のやり場に困ってしまうほど女らしくなっていた。そんな時、母の友人・妙子から、真司が実の父親でないと聞き、混乱する麻美。しかし、幼い頃からの父の記憶をたどる麻美の脳裏に父に対して抱いていたある感情に気づくのだった…。その頃、麻美の婚約者・直樹は、知人の女性をベッドに連れ込んでいた。